ティーは、各ホールの第1打を打つとき、ティグラウンド上でボールを乗せる台のこと。ルールでは、「ゴム又は軟質な物、高さ2.3cm以下のもの」と規定されている。
大抵のパークゴルフ場には、各コースに備え付けのティーが置いてある。ラバーのものであったり、プラスチックのものもある。
ある程度パークゴルフに慣れてくると、マイティーを持つと便利なことに気づく。
前の人がちゃんと備え付けのティーを戻して置いてくれるとありがたいのですが、それを自分にあった位置に設置するのは、少し面倒だったり、ラバー製の大きな備え付けのティーは重たかったりする。
ティーは買っても500円くらいで大した値段ではないですが、市販のものは選択範囲が広くないし(以前のBlog参照ココ)、他の人と同じになるのもちょっとネ。
ここでは、オリジナルのマイティーを作って、実際に試打してみました。
作る上での注意点は、
- ボールの下に置いて、ボールをクラブで打った時、ティーが大きく飛ばないこと。2メートル以内。
- 簡単に壊れないこと。
ボールを載せる台の部分はペットボトルのキャップを使いました。白、緑、青、赤などいろいろあるのが嬉しいです。
ペットボトルのキャップだけだと、クラブで打った時、ボールと一緒にある程度飛んでいくので、重りが必要になります。また、打ったとき重りだけ飛んでいかないようにしっかり両者を繋ぐ必要があります。
ペットボトルのキャップに2箇所ドリルで穴を開けて、いろいろなキーホルダーをつけてみました。
実際、試打してみると、問題なく使えます。ボールを打った後、ティーは1〜2メートルしか動かないし、今の所壊れずに使えています。市販のティーと違って、クラブで打った時の玉離れがよいです。
キーホルダーの先に適当なものをつけると、オリジナルのマイティーができるでしょう(↓)。
ペットボトルの黒キャップで作ったティー
ボールを載せてみたところ。

ドリルでキャップに穴を2つ開けます。

キーホルダーをつけます。これで実用的には完成。
飾りにキティーちゃんをつけました。
こちらは、おにぎりのミニテュア。
少し長いキーホルダーをつけてみました。