パークゴルフはゴルフと違って、パークゴルフ場に行ったらすぐに始められます。
まず受付で、申し込みをします。
(注:たまたま大会をやっていて、入場できないことがありますが、ほとんどありません。どうしても気になるなら、あらかじめ電話して空いているか聞いてみましょう)
1ラウンドで300円〜1000円くらいで、一度料金を払うと何ラウンドでもできるところも多いです。(時間当たりの料金はボーリングよりもずっと安い!!のがうれしい)
受付で、成績の記録紙、使い捨ての鉛筆がもらえます。道具は、クラブとボールを借ります。(有料のところが多いですが、プレー代に含まれているか、一日100円程度)
クラブは、右利き用と左利き用があります。また、子供用の短いクラブもあります。実力が上がってきたら、自分専用クラブの購入を考えてもよいですが、初心者は受付で借りるハウスクラブで十分。
老舗のゴルフ場のように厳しいことはないですが、場所によってはヒールのある靴だとダメと言われます。貸し靴を借りれるところもあります。
子ども、ご老人も含めて誰でも楽しめるのがパークゴルフのよいところです。ただ、他のプレーヤーに迷惑をかけないようにしたり、危険な行為はしないなどのマナーはどの競技でも同じです。
パークゴルフは芝の上でプレーするので、芝の状態の把握が最も大事になります。夏の元気な芝はボールの距離が伸びません。一方、冬場は、芝が枯れていてボールが思った以上に遠くに行ってしまいます。
また、湿度もボールの速度に影響を与えます。前日雨が降ったりしていると、ボールの動きは鈍くなります。
このようにパークゴルフは、季節ごと、行くごとで状況が異なり、状況判断が要求され、毎回楽しみいっぱいです。
パークゴルフは、グラウンドゴルフとよく似ていますが、よりゴルフに近いです。各ホールは直線ではなく、地面も平坦ではなく、時には池あり、マウンドあり、バンカーありです。
このため、PG場ごとで個性がかなりあり、いろいろなPG場に行ってみるのも楽しみになります。
そしてなによりも、ホールにボールが入ったときに「カラン」という音を聞くのが気持ちよいです。ホールインワンは年に何度もありませんが、天にも昇るほど感激します。
ぜひ、お近くのPG場に行き、パークゴルフの魅力を味わって楽しんでください。
0 件のコメント:
コメントを投稿