マナー

パークゴルフは、子どもからお年寄りまでだれでもできる競技ですが、最低限のプレーのマナーは守る必要があります。
  1. 芝を大事に。パークゴルフは、グラウンドゴルフと違って、目にやさしい芝生の上で、ちょっとぐらいの雨の日でもできるのがよいところ。管理人の芝を維持する努力に感謝し、芝をクラブや靴で痛めたら、戻しておきましょう。
  2. 敷地内にある多くの植物も大事に。ときどき、低木を踏みつけながら打っている人がいます。
  3. ゴミを出さない。当たり前ですが、タバコの吸い殻や食べ物のくずなど、見ないわけではないので、きれいな環境でプレーを楽しみましょう。
  4. プレーが終わったら、いつまでもグリーンを占有しない。次のプレーヤーの人たちを待たせないこと。もし、次の人たちのペースが早い場合には、順番を譲って上げましょう。
  5. ほかの人が打つときは、ジャマになるような行為をしない。例えば、カップのそばをうろうろしない、静かにする。
  6. パークゴルフでは、ボールは大きく空中に飛ぶことはないが、絶対ないわけではない。打っている人の前に立つことは、かなり危険。
  7. パークゴルフは公園に併設されていることが多く、公園との垣根が高くないことが多いので、垣根の外で遊んでいる子供に当てる可能性もあります。もし、そのような方向に飛んだら、すぐに大声で「あぶない」と注意する。打つ前には前後左右の安全を確認すること。
  8. クラブをところかまわず振り回さない。クラブは人に向けて使えば、凶器です。
  9. ボールがバンカーに入った場合、砂の表面を平に戻しておく。バンカーに入って出たあとには、砂の表面はボールを打った跡や足跡が残ります。次のプレーヤーのために、「バンカーレーキ」というT字の金属棒が各バンカーに設置されているので、これで砂の表面を平に戻しておく。

cup
バンカーレーキ

0 件のコメント: