10/26/2016

ボールを遠くに飛ばすには:パークゴルフのコツ(1)

どういう風にクラブを扱うとボールが遠くに飛ぶかについて。ゴルフの打ちっぱなしなどに行くようになってから気がついた。

以前は、バックスイングの時にクラブを両手でぐっと握っていた。腕の延長にクラブがあるようにしてボールを打っていた。バックスイングの角度はこれだとせいぜい60度くらい(図A)。ここからいくら強くクラブを振っても40mは難しい。体も振って打てばさらに力が加わるかもしれないが、体の軸を動かすことになるので、コントロールが悪くなる。


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そこで、左手ではクラブをしっかり握っている必要があるが、右手はそえるように柔らかく握る。そうすると、クラブは手首を軸にさらに大きく角度がとれる。ヘッドは135度くらいまでなる(図B)。(クラブの握り方についてですが、ゴルフで一般的なラッピング法やインターロッキング法だと、両手が重なるようになるので、自然にBの振り方になりやすい)

この状態で振り下ろすと、60-70%くらいの力で、ボールは60-70mまで距離が伸びる。この2段目の角度は完全にコントロールするのは難しいが、腕の角度(1段目の)はコントロールできるので、腕の角度である程度思った距離のところに飛ばせる。

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